過去の決勝大会にはコンセプトを常に決めていました。
演奏する2曲も、そのコンセプト上の対比になっていたりします。


【2011】
・夏の終わり→僕と現在(いま)

この年は打ち込みでのギターロックをやろうというコンセプトのもと組んだセットリストです。
また流れ的には、「終わりと始まり」という対比になっています。


【2012】
・素直になれたら→負けんな。

この年はピアノを交えた打ち込みをやろうというものです。この年からピアノを練習し始めたので。
「素直になれたら」は歌のみハンドマイクという試みをしました。
「歌のみ」と「楽器あり」の対比になっています。


【2013】
・月影→愛の歌

この年は、「月影」は一人アカペラをしています。
一人でやることの意義を考えた場合、これがいいかなと思ってやりました。
「愛の歌」は初のピアノ弾き語りでの演奏です。昨年から練習して、
このころには一応人前で演奏できるレベルになりました。
またテーマは「ラブソング」。また細かくいうと、「弱い男」と「強い男」の対比になっています。
ちなみに2曲とも「山下達郎」オマージュです。一人アカペラという要素から。

 
【2014】
・SHOWTIME→さあ、ここから

この年、ついに“打ち込みだけ” ではなくなります。
「さあ、ここから」はギター弾き語り。
逆に「SHOWTIME」は、いかにもな打ち込み楽曲という、
曲のスタイルそのものがすでに対比になっているというものです。
楽曲の方向性的テーマは「応援歌」。
どちらも、希望をうたう歌ですが、「SHOWTIME」は鼓舞し、
「さあ、ここから」はやさしく励ます感じという対比になっていました。




という感じ。
年を経るごとに、コンセプトは複雑にもなっています。
もちろんこんなことはその時々で言ったら、なんだか野暮ったいので、あまり言ってきませんでした。
ライブのMCで言ったり、このブログで書いたりしたことはありましたが。

こういう細かいギミックなんて、どうでもいいひとにはどうでもいいわけであって。
「2曲歌うだけじゃない。」って言われておしまいなのですが…。

これは僕なりのエンターテイメントです。
歌う曲。そしてその曲順にも、意味を込めています。



そして今年のコンセプトはもう先に言っておきます。

「孤独」と「光」の対比です。


どんな闇も照らすような、そんな歌を届けます。